2011年11月27日

今の日本はどこか変だ!!!



今の日本はどこかおかしい。

東日本大震災、原発事故、デフレスパイラル、円高・株安、産業の空洞化、非正規雇用者の増加、生活保護者の増加等々危機的状況にあるのに、国家・国民が一つになりきれない。

政治家の責任が大きいというよりも、政治家の責任だと言いたい。

若者と高齢者を対立構造に導く。
特に、年金問題など著しい。

年金は確かに現在の若者が支えているのは間違いないが、高齢者も当時の貨幣価値で年金を支えて来たのだ。

それは、システムの問題であって、当たり前のことではないかと思う。

そんなことを政治家も、マスコミも強調すべきことではないと思う。

高齢者に責任を押し付けるならば、年金の資金が豊富な時期に無駄使いをした責任者を糾弾すべきだと思う。


若者にも責任があるにしても、今の日本は若者が希望を持つことのできない社会。

円高が50円/ドルにもなることが言われている現在、産業の空洞化がさらに進む。
株安も深刻な状況だ。
日銀も打つ手は無いのかと思う。

終身雇用制が崩壊し、企業と労働者の立場が大きく変化した。

一企業で一生懸命働けば、定期的に昇給し、ベースアップもあり、それなりに安定した生活が出来た。

だけど、企業も労働者もそれこそ国際化が成熟し、競争社会となり、市場原理主義にあるように自己責任が重視されるようになって来た。

非正規雇用者が増加し、競争社会に耐えられないフリーターが増加した。
日本国家の将来にとって由々しき問題だと思う。

家族関係が変化してきたことも一因にあると思う。

これまで「外弁慶」という言葉を聞いたことは無かったが、今日TV番組で尾木ママが発言されていた。
昔は「内弁慶」という子供がいたが、共稼ぎなどで母親の愛情に飢えた子どもが「外弁慶」になるらしい。
母親の前では良い子で、外では荒れる子供がいるとか・・・。
モンスター・ペアレントの意味が分かるような気がした。


また、親の貧困を子供が相続し、格差が増加して来た。

国家の宝物、日本の将来を担う若者も生きるのが本当に難しくなって来たように思う。

政治家や官僚の子供はその点安心だ。

政治家は選挙に勝ちたい一心、官僚は自分個人の生活を守りたい一心で汲々としている。

日本の国家の将来・国民の生活よりも自分が大切という感じ。


「官僚内閣制」と言われて久しいが、野田総理は官僚に相当近いと言われている。

この国難のとき、何故、国の最高権力者が将来のビジョンを示せないのだろうかと思う。

野田総理イコール「増税宰相」としか映らない。

消費税増税などを「後世代に負担を残さないため」としか聞こえないが、もう少し国民に希望を与えるようなポジティブな言い方が出来ないのだろうか。


東日本大震災発生後「絆」という言葉が脚光を浴びることになり、来日されたブータン国王が国会の演説の中でも使われた。
「国民の幸せ度」を掲げておられることに感動した。
本当に素晴らしい。
日本はブータンに比べて、精神的にも後進国だと思った。

政治家や官僚が、中心となって、国民目線で施策を推進し、総ての国民が「絆」を真に共有しない限り、日本の再生はあり得ない。


民主党議員が過去の「自民党の責任」を発言する以上に、自民党の民主党を追及する声の方が強く聞こえる。

もっと国家・国民のこと第一義に想い、国民目線で、過去の野党に無い政権運営が出来ないのだろうかと思うことが度々ある。

政治家、官僚、国民が一つなることが出来ないのだろうかと思う。


今の政治は、後期高齢者という文言といい、その施策といい、年金問題といい、増税の問題といい、若者もいずれ高齢者になるのに、「若者と高齢者を精神的にも、施策的にも分断しようとしている」ように映る。


国内では口の堅い野田総理も、海外では口が軽くなるように見える。

TPP議論は、国論を二分しているのに自分の意思を示せなかった。

「メリット、デメリットを数値化して国民に示して欲しい」と、つぶやいたこともあるが、米側に誤解を与えている。

不安一杯だ。

日本の将来に対して自分の意思を国民に示せていない。

オバマ米大統領のように「国民を前に自分の意思を演説で示せないのだろうか」と、つぶやいたことが度々ある。

消費税や所得税等の増税についても、「後世に負担を残さないため」というばかりで、増税の先に何があるのか具体的には全く分からない。

官僚の意思によって、国の借金を減らすだけなのか。

これでは国民の財布の紐は締まるばかりである。
景気は更に深刻な状況に陥るだろうと思う。


被災地の復旧・復興についても、第二次補正から半年近く、ようやく第三次補正が成立したにもかかわらず具体的に動いた気配が無い。
寒い冬が来ているのに・・・。

ようやく議員定数削減の文言がちらほら聞こえてくるようになって来たが、先ず、政治家が、官僚が身を切る覚悟を示し、態度で示さない限り、国民は納得しないだろう。

国民が信頼しない政治に、国際社会が信頼するはずがない。

国のリーダーが日本の将来像を示し、「先ず若者が希望を持って生きられる社会、全国民が安全・安心など考えなくて生きられる社会」を築いて欲しい。

そのためには、先ず第一歩、政治家もマスコミも、若者と高齢者の意識を分断するような発言と施策は絶対に止めて頂きたいものだ。


   \(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?

    もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)soonわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

(2011.11.27 13:00)

posted by ひで at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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